5.3. コマンドラインからのトリガーの一覧表示
Knative (kn
) CLI を使用してトリガーをリスト表示すると、合理的で直感的なユーザーインターフェイスが提供されます。
5.3.1. Knative CLI の使用によるトリガーの一覧表示
kn trigger list
コマンドを使用して、クラスター内の既存トリガーを一覧表示できます。
前提条件
- OpenShift Serverless Operator および Knative Eventing が OpenShift Container Platform クラスターにインストールされている。
-
Knative (
kn
) CLI がインストールされている。
手順
利用可能なトリガーのリストを出力します。
$ kn trigger list
出力例
NAME BROKER SINK AGE CONDITIONS READY REASON email default ksvc:edisplay 4s 5 OK / 5 True ping default ksvc:edisplay 32s 5 OK / 5 True
オプション: JSON 形式でトリガーの一覧を出力します。
$ kn trigger list -o json