2.7. 開発者パースペクティブを使用してイベントソースをイベントシンクに接続する
OpenShift Container Platform Web コンソールを使用してイベントソースを作成する場合は、イベントがソースから送信されるターゲットイベントシンクを指定できます。このイベントシンクは、他のリソースから受信イベントを受信できる、アドレス指定可能または呼び出し可能な任意のリソースです。
2.7.1. 開発者パースペクティブを使用してイベントソースをイベントシンクに接続する
前提条件
- OpenShift Serverless Operator、Knative Serving、および Knative Eventing が OpenShift Container Platform クラスターにインストールされている。
- Web コンソールにログインしており、Developer パースペクティブを使用している。
- OpenShift Container Platform でアプリケーションおよび他のワークロードを作成するために、プロジェクトを作成しているか、適切なロールおよびパーミッションを持つプロジェクトにアクセスできる。
- Knative サービス、チャネル、ブローカーなどのイベントシンクを作成している。
手順
-
+Add
Event Source に移動して任意のタイプのイベントソースを作成し、作成するイベントソースを選択します。 Create Event Source フォームビューの Target セクションで、イベントシンクを選択します。これは Resource または URI のいずれかです。
- Resource を選択して、チャネル、ブローカー、またはサービスをイベントソースのシンクとして使用します。
- URI を選択して、イベントのルーティング先となる URI (Uniform Resource Identifier) を指定します。
- Create をクリックします。
検証
Topology ページを表示して、イベントソースが作成され、シンクに接続されていることを確認できます。
- Developer パースペクティブで、Topology に移動します。
- イベントソースを表示し、接続されたイベントシンクをクリックして、右側のパネルにシンクの詳細を表示します。