第1章 リリースノート


注記

OpenShift Serverless のライフサイクルとサポートされるプラットフォームの詳細は、OpenShift Operator ライフサイクル を参照してください。

リリースノートには、新機能、非推奨機能、互換性を損なう変更、既知の問題に関する情報が記載されています。以下のリリースノートは、OpenShift Container Platform 上の最新の OpenShift Serverless リリースに適用されます。

OpenShift Serverless 機能の概要は、OpenShift Serverless について を参照してください。

注記

OpenShift Serverless はオープンソースの Knative プロジェクトに基づいています。

最新の Knative コンポーネントリリースの詳細は、Knative ブログ を参照してください。

1.1. API バージョンについて

API バージョンは、OpenShift Serverless の特定の機能およびカスタムリソースの開発状況を示す重要な指標です。正しい API バージョンを使用していないリソースをクラスター上に作成すると、デプロイメントで問題が発生する可能性があります。

OpenShift Serverless Operator は、最新バージョンを使用するように非推奨の API を使用する古いリソースを自動的にアップグレードします。たとえば、クラスターに v1beta1 などの古いバージョンの ApiServerSource API を使用するリソースを作成した場合、v1 バージョンが利用可能になり、v1beta1 バージョンが非推奨になると、OpenShift Serverless Operator はこれらのリソースを自動的に更新して API の v1 バージョンを使用するようにします。

非推奨となった古いバージョンは、今後のリリースで削除される可能性があります。API の非推奨バージョンを使用すると、リソースが失敗することはありません。ただし、削除された API のバージョンを使用しようとすると、リソースが失敗します。問題を回避するために、マニフェストが最新バージョンを使用するように更新されていることを確認してください。

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