7.3. 永続性設定の優先度ルール
				SonataFlow カスタムリソース (CR) の永続性は個別に使用することも、SonataFlowPlatform CR 永続性と一緒に使用することもできます。SonataFlowPlatform CR の永続性設定が現在の namespace に存在する場合、以下のルールによって、適用される永続性設定が決まります。
			
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SonataFlowCR に永続性設定が含まれている場合、その設定が優先されワークフローに適用されます。 - 
						
SonataFlowCR に永続性設定が含まれておらず、spec.persistenceフィールドがない場合、OpenShift Serverless Logic Operator は現在のSonataFlowPlatformの永続性設定を使用します (存在する場合)。 - 
						ワークフローの永続性を無効にするには、
SonataFlowCR でspec.persistence: {}を明示的に設定します。この設定により、ワークフローはSonataFlowPlatformCR から永続性設定を継承しません。