第15章 Networking (neutron) パラメーター
パラメーター | 説明 |
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データベース同期のデフォルトタイムアウト。デフォルト値は |
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DHCP エージェントの通知を有効化します。デフォルト値は |
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director で生成されていない設定を削除します。アップグレード後に以前の設定が残らないようにするために使用します。デフォルト値は |
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True の場合には、プラグインが VLAN トランスペアレントネットワークの作成に対応していれば、そのタイプのネットワークの作成を許可します。デフォルト値は |
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内部ネットワーク内のサービスに TLS が使用される場合に使うデフォルト CA 証明書を指定します。デフォルト値は |
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OpenStack Networking (neutron) エージェント用に有効化されている拡張機能のコンマ区切りリスト。デフォルト値は |
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自動の l3-agent フェイルオーバーを許可します。デフォルト値は |
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使用する論理/物理間のブリッジマッピング。デフォルト設定 ( |
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ネットワークのコアプラグイン。この値は、 |
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dnsmasq フォワーダーとして使用するサーバーの一覧 |
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ネットワークごとにスケジュールする DHCP エージェントの数。デフォルト値は |
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ホスト名の構築に使用するドメイン。デフォルト値は |
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OVS Agent の ARP レスポンダー機能を有効化します。デフォルト値は |
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分散仮想ルーター (DVR: Distributed Virtual Router) を有効化します。デフォルト値は |
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True の場合には、DHCP は常に仮想マシンにメタデータをルーティングします。デフォルト値は |
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True の場合には、仮想マシン間の名前解決を提供する内部の OpenStack Networking (neutron) DNS サーバーを有効にします。NeutronDhcpAgentDnsmasqDnsServers が設定されている場合には、このパラメーターは無効です。デフォルト値は |
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True の場合には、DHCP は常に分離ネット上でメタデータのサポートを許可します。デフォルト値は |
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OpenStack Networking (neutron) エージェントの L2 Population 機能を有効化/無効化します。デフォルト値は |
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True の場合には、DHCP はメタデータネットワークを提供します。このパラメーターを True に指定するには、 |
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外部ネットワークトラフィックに使用するブリッジ数。通常 L2 エージェントは外部ブリッジに接続されるポートを処理するのでパラメーターは設定するべきではありません。 |
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OpenStack Networking (neutron) のセキュリティーグループ機能を有効にするためのファイアウォールドライバー。デフォルト値は |
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フラットネットワーク名がプラグインで設定されるように指定します。デフォルト値は |
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下層の物理ネットワークの MTU。OpenStack Networking (neutron) はこの値を使用して、全仮想ネットワークのコンポーネントの MTU を算出します。フラットネットワークおよび VLAN ネットワークの場合は、OpenStack Netowrking はこの値を変更せずに使用します。VXLAN などのオーバーレイネットワークの場合は、OpenStack Networking は自動的にこの値からオーバーレイプロトコルのオーバーヘッドを除算します。デフォルト値は |
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OpenStack Networking (neutron) DHCP エージェントインターフェースドライバー。デフォルト値は |
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L3 エージェントのエージェントモード。 |
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物理ネットワークと MTU 値のマッピング一覧。マッピングのフォーマットは |
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テナントネットワークのメカニズムドライバー。デフォルト値は |
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スプーフィングを防ぐための共有シークレット |
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テナントネットワークの種別。デフォルト値は |
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サポートされる OpenStack Networking (neutron) ML2 および Open vSwitch VLAN マッピングの範囲。デフォルトでは、物理ネットワーク「 |
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セキュリティーグループの実装に使用するファイアウォールドライバーのクラス名を設定します。指定可能な値は、システム構成により異なります (例: |
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発信 IP パケットを転送する GRE/VXLAN トンネルのトンネルヘッダーチェックサムを設定または設定を削除します。デフォルト値は |
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全オーバーレイネットワークエンドポイントに使用されるIP バージョン。デフォルト値は |
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使用する Open vSwitch ブリッジの名前 |
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OpenStack Networking (neutron) サービスとデータベースアカウントのパスワード |
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有効な拡張プラグインのコンマ区切りリスト。デフォルト値は |
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テナントごとに許容できるポート数。負の値は無制限を意味します。デフォルト値は |
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OpenStack Networking (neutron) サービスの RPC ワーカー数を設定します。このパラメーターを指定しないと、NeutronWorkers の値が用いられます。それも指定されていない場合には、デフォルト値は未設定のままとなり、システムに依存したデフォルトが選択されます (通常は 1)。 |
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サービスプラグインのエントリーポイントのコンマ区切りリスト。デフォルト値は |
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テナントネットワークの割り当てに使用できる GRE トンネリング ID の範囲を列挙した <tun_min>:<tun_max> タプルのコンマ区切りリスト。デフォルト値は |
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テナントネットワークのトンネル種別。デフォルト値は |
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読み込むネットワーク種別ドライバーのエントリーポイントのコンマ区切りリスト。デフォルト値は |
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テナントネットワークの割り当てに使用できる VXLAN VNI ID の範囲を列挙した <vni_min>:<vni_max> タプルのコンマ区切りリスト。デフォルト値は |
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OpenStack Networking サービスの API および RPC ワーカー数を設定します。デフォルト値は、ノードにある CPU コア数と同じ数値です。ワーカー数が多いと、システムのプロセス数も増え、メモリーを過剰消費してしまう点に注意してください。CPU コア数が多いシステムでは、デフォルト以外の適切な値を選択することを推奨します。 |
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通知の送信を処理する単一または複数のドライバー。デフォルト値は |
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OVS ハードウェアオフロードを有効化します。この機能は、OVS 2.8.0 からサポートされています。デフォルト値は |