1.5.3. 設定スクリプトの使用


本ガイドの手順の多くは複雑なコマンドの実行を必要とします。そのため、そのタスクをより簡単に(また反復性を確保できるように)するために、すべてのコマンドが configure-federation と呼ばれるマスターシェルスクリプトに収集されました。各ステップは、設定するステップの名前を渡すことで実行できます。使用できるコマンドの一覧は、help オプション(-h または --help)を使用して確認できます。

注記

スクリプトについては、以下の場所にあります。 6章configure-federation ファイル

configure-federation スクリプトの実行時に、変数置換後のコマンドを正確に把握しておくと便利です。

  • -n はドライランモードです。何も変更しません。代わりに、正確な操作が stdout に書き込まれます。
  • -v は冗長モードです。実際の操作は、実行前の標準出力に書き込まれます。これはロギングに役立ちます。
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