第17章 Compute (nova) パラメーター
パラメーター | 説明 |
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OpenStack Compute (nova) Libvirt コンテナーのユーザーリミット。デフォルト値は |
| このパラメーターを一意の値に設定すると、OpenStack Orchestration (heat) stack-update で設定を行うデプロイメントタスクが再度実行されます。 |
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OpenStack Compute (nova) コンピュートコンテナーのユーザーリミット。デフォルト値は |
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ドッカー nova 移行対象 sshd サービスがバインドするポート。デフォルト値は |
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director で生成されていない設定を削除します。アップグレード後に以前の設定が残らないようにするために使用します。デフォルト値は |
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インスタンス HA の設定を有効にするかどうかを定義します。この設定には、Compute ロールへの PacemakerRemote サービスの追加が必要です。デフォルト値は |
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インスタンス名の生成に使用するテンプレートの文字列。デフォルト値は |
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NBD TLS に使用する CA 証明書を指定します。デフォルト値は |
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qemu に使用する CA 証明書を指定します。デフォルト値は |
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VNC TLS に使用する CA 証明書を指定します。デフォルト値は |
| これは、libvirt 内の TLS に使用する CA 証明書を指定します。このファイルは、libvirt 内のデフォルト CA のパス (/etc/pki/CA/cacert.pem) へのシンボリックリンクです。libvirt のバックエンドである GNU TLS の制限により、ファイルは 65 K 以下にする必要がある点に注意してください (そのため、システムの CA バンドルは使用できません)。このパラメーターは、デフォルト (内部 TLSCAFile パラメーターがベース) が望ましくない場合に使用すべきです。現在のデフォルトは、TripleO のデフォルト CA である FreeIPA を反映しています。これは、内部の TLS が有効な場合にのみ使用されます。 |
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これは、モニターとして使用することのできるパフォーマンスイベントリストです (例: |
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フィルターを定義して、カテゴリーログ出力ごとに異なるログレベルを選択します (詳しくは https://libvirt.org/logging.html を参照)。デフォルト値は |
| これは、NBD TLS に使用する CA 証明書を指定します。このファイルは、デフォルト CA のパス (/etc/pki/libvirt-nbd/ca-cert.pem) へのシンボリックリンクです。このパラメーターは、デフォルト (InternalTLSNbdCAFile パラメーターがベース) が望ましくない場合に使用すべきです。現在のデフォルトは、TripleO のデフォルト CA である FreeIPA を反映しています。これは、内部の TLS が有効な場合にのみ使用されます。 |
| TLS が有効な場合の libvirt サービスのパスワード |
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コンパイル時のデフォルト TLS 優先度文字列をオーバーライドします。デフォルト値は |
| これは、VNC TLS に使用する CA 証明書を指定します。このファイルは、デフォルト CA のパス (/etc/pki/libvirt-vnc/ca-cert.pem) へのシンボリックリンクです。このパラメーターは、デフォルト (InternalTLSVncCAFile パラメーターで指定されている) が望ましくない場合に使用すべきです。現在のデフォルトは、TripleO のデフォルト CA である FreeIPA を反映しています。これは、内部の TLS が有効な場合にのみ使用されます。 |
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true の場合、メタデータサービスの NAT ルールを作成します。デフォルト値は |
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移行用の SSH 鍵。public_key および private_key の鍵を持つディクショナリーが必要です。値は SSH 公開/秘密鍵ファイルと全く同じでなければなりません。デフォルト値は |
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ssh を介したマイグレーションのターゲットポート。デフォルト値は |
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MySQL で IPv6 を有効にします。デフォルト値は |
| スプーフィングを防ぐための共有シークレット |
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物理ネットワーク名 (キー) と NUMA ノード (値) のマッピング (例: |
| すべてのトンネル化ネットワークの NUMA アフィニティーを設定するのに使用します。 |
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通知の送信を処理する単一または複数のドライバー。デフォルト値は |
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これがデフォルトのセルに追加するセルかどうかを定義します。デフォルト値は |
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nova-compute が自分自身を無効にするまでに許容される、連続したビルドエラー回数の最大値。デフォルト値は |
| 物理 CPU コアの一覧または範囲が、ベストエフォートのゲスト仮想 CPU リソースに使用されます (例: libvirt/QEMU のエミュレータースレッド)。たとえば、NovaComputeCpuSharedSet: [4-12,^8,15] は、コア 4 - 12 の範囲(ただし 8 を除く)および 15 を確保します。 |
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コンピュートノードで KSM を有効にするかどうかを定義します。特に NFV のユースケースでは、無効のままにします。デフォルト値は |
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Libvirt ドメインの種別。デフォルトは kvm です。デフォルト値は |
| ネットワーク用の Libvirt VIF ドライバーの設定 |
| オプションの環境変数の一覧 |
| オプションのボリュームの一覧 |
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cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (Log destination)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (Hour)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (Max Rows)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (Minute)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (Month)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (Month Day)。デフォルト値は |
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スケジュールされたアーカイブの直後にシャドウテーブルをパージします。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (Until complete)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (User)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (Week Day)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除されたインスタンスをバックアップ不要な別のテーブルに移動する (Hour)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除されたインスタンスをバックアップ不要な別のテーブルに移動する(Max Delay)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除されたインスタンスをバックアップ不要な別のテーブルに移動する (Minute)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除されたインスタンスをバックアップ不要な別のテーブルに移動する (Month)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除されたインスタンスをバックアップ不要な別のテーブルに移動する (Month Day)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除されたインスタンスをバックアップ不要な別のテーブルに移動する (Week Day)。デフォルト値は |
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cron ジョブがシャドウテーブルをパージする (Age)。シャドウテーブルをパージする際の保持ポリシーを、日数単位で定義します。0 は、シャドウテーブル内のその日以前のデータがパージされることを意味します。デフォルト値は |
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cron ジョブがシャドウテーブルをパージする (All cells)。デフォルト値は |
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cron ジョブがシャドウテーブルをパージする (Log destination)。デフォルト値は |
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cron ジョブがシャドウテーブルをパージする (Hour)。デフォルト値は |
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cron ジョブがシャドウテーブルをパージする (Minute)。デフォルト値は |
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cron ジョブがシャドウテーブルをパージする (Month)。デフォルト値は |
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cron ジョブがシャドウテーブルをパージする (Month Day)。デフォルト値は |
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cron ジョブがシャドウテーブルをパージする (User)。デフォルト値は |
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cron ジョブがシャドウテーブルをパージする (Verbose)。デフォルト値は |
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cron ジョブがシャドウテーブルをパージする (Week Day)。デフォルト値は |
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OpenStack Compute (nova) データベースの同期のタイムアウト (秒単位)。デフォルト値は |
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Floating IP アドレスのデフォルトプール。デフォルト値は |
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OpenStack Compute (nova) データベースでソフト削除された行をアーカイブする cron ジョブを作成するかどうか。デフォルト値は |
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OpenStack Compute (nova) データベースでソフト削除された行をパージする cron ジョブを作成するかどうか。デフォルト値は |
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NUMA トポロジーインスタンスのライブマイグレーションを有効にするかどうかを定義します。デフォルト値は |
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ホストアーキテクチャーごとにデフォルトのマシン種別を指定します。デフォルト値は |
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OpenStack Compute (nova) の IPv6 機能を有効にします。デフォルト値は |
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ファイルベースのメモリーに利用可能な容量 (MiB 単位)。デフォルト値は |
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メモリー使用量の統計値表示期間 (秒単位)。ゼロまたは負の値の場合には、メモリー使用量の統計値表示が無効になります。デフォルト値は |
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Virtio-net RX キューのサイズ。有効な値は、256、512、1024 です。デフォルト値は |
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Virtio-net TX キューのサイズ。有効な値は、256、512、1024 です。デフォルト値は |
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ボリュームのマルチパス接続を有効にするかどうか。デフォルト値は |
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OpenStack Compute (nova) の NFS バックエンドを有効にするかどうか。デフォルト値は |
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nova ストレージの NFS マウントオプション (NovaNfsEnabled が true の場合)。デフォルト値は |
| nova ストレージをマウントするための NFS 共有 (NovaNfsEnabled が true の場合) |
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nova ストレージに使用する NFS バージョン (NovaNfsEnabled が true の場合)。NFSv3 は完全なロックをサポートしないため、NFSv4 バージョンを使用する必要があります。現在のインストールを破損しないように、デフォルトは以前のハードコーディングされたバージョン 4 です。デフォルト値は |
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Open vSwitch で使用する統合ブリッジ名。デフォルト値は |
| OpenStack Compute (nova) が使用する OVS DB 接続文字列 |
| PCI パススルーのホワイトリストパラメーターの YAML リスト |
| OpenStack Compute (nova) サービスおよびデータベースアカウントのパスワード |
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placement API に使用するエンドポイントインターフェース。デフォルト値は |
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ホストプロセス用に確保されるメモリー。デフォルト値は |
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ゲストがシャットダウンするのを待機する秒数。このパラメーターを 0 に設定すると、タイムアウトは発生しません (ゲストがシャットダウン要求に応答しない場合があるため、注意して使用してください)。デフォルト値は 300 秒 (5 分) です。デフォルト値は |
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コンピュートホストのリブート時に実行中のインスタンスを起動するかどうか。デフォルト値は |
| OpenStack Compute (nova) がノードのフィルタリングに使用する利用可能なフィルターの一覧 |
| ノードをフィルタリングするために OpenStack Compute (nova) が使用するフィルターアレイ。OpenStack Compute は、これらのフィルターをリスト順に適用します。フィルタリングのプロセスがより効率的になるように、最も制限の厳しいフィルターを最初に配置します。 |
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この値は、セルに追加された新規ホストの検出をスケジューラーが試みる頻度 (秒単位) です。デフォルト値の -1 は、定期タスクを完全に無効化します。OpenStack Bare Metal (ironic) を使用するデプロイメントには、このパラメーターを設定することを推奨します。デフォルト値は |
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インスタンスをデプロイする際のスケジューラーの最大試行回数。スケジューリング時に競合状態が発生しないように、一度にデプロイする予定のベアメタルノードの数以上に維持する必要があります。デフォルト値は |
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OpenStack Compute (nova) スケジューラーサービスのワーカー数。デフォルト値は |
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データベースとハイパーバイザー間で電源の状態を同期する間隔。無効にするには -1 に設定します。このパラメーターを 0 に設定すると、デフォルトの間隔で実行します。デフォルト値は |
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仮想マシンプロセス用に確保する物理 CPU コアの一覧または範囲。たとえば、 |
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Compute の Conductor サービスのワーカー数。ワーカー数が多いと、システムのプロセス数も増え、メモリーを過剰消費してしまう点に注意してください。 |
| このパラメーターは、qemu に使用する CA 証明書を指定します。このファイルは、デフォルト CA のパス (/etc/pki/qemu/ca-cert.pem) へのシンボリックリンクです。このパラメーターは、デフォルト (InternalTLSQemuCAFile パラメーターがベース) が望ましくない場合に使用すべきです。現在のデフォルトは、TripleO のデフォルト CA である FreeIPA を反映しています。これは、内部の TLS が有効な場合にのみ使用されます。 |
| memoryBacking ソースがファイルとして設定されている場合に、そのソースに使用するディレクトリー。注記: 大容量のファイルがここに保存されます。 |
| StackAction が UPDATE の場合に UPGRADE と UPDATE のケースを区別するための更新のタイプ (両方とも同じ stack アクション) |
| OpenStack Compute アップグレードレベル |
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true に設定して、EnableInternalTLS が有効な場合には、libvirt NBD の TLS トランスポートが有効となり、libvirt の関連するキーが設定されます。デフォルト値は |
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true に設定して、EnableInternalTLS が有効な場合には、libvirt VNC の TLS トランスポートが有効となり、libvirt の関連するキーが設定されます。デフォルト値は |
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イメージの署名を検証するかどうか。デフォルト値は |
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vhost-user ソケットディレクトリーのグループ名。デフォルトは qemu です。vhostuser モードが dpdkvhostuserclient (デフォルトモード) の場合には、qemu により vhost ソケットが作成されます。デフォルト値は |