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第19章 Object Storage (swift) パラメーター

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パラメーター説明

ControllerEnableSwiftStorage

コントローラーノードでオブジェクストレージを有効にするかどうか。デフォルト値は True です。

DeployIdentifier

このパラメーターを一意の値に設定すると、OpenStack Orchestration (heat) stack-update で設定を行うデプロイメントタスクが再度実行されます。

SwiftAccountWorkers

Swift アカウントサービスのワーカー数。デフォルト値は 0 です。

SwiftCeilometerIgnoreProjects

無視するプロジェクト名のコンマ区切りリスト。デフォルト値は ['service'] です。

SwiftCeilometerPipelineEnabled

False に設定してオブジェクトストレージプロキシーの ceilometer パイプラインを無効にします。デフォルト値は False です。

SwiftContainerSharderEnabled

Swift コンテナー細分化サービスを有効にするには、True に設定します。デフォルト値は False です。

SwiftContainerWorkers

Swift アカウントサービスのワーカー数。デフォルト値は 0 です。

SwiftCorsAllowedOrigin

このリソースがリクエストの「元」ヘッダーで受け取るドメインと共有されるかどうかを示します。

SwiftEncryptionEnabled

Swift 内の Data at Rest の暗号化を有効にするには、True に設定します。デフォルト値は False です。

SwiftHashSuffix

リング内でマッピングを決定するためのハッシングを行う際にソルトとして使用するランダム文字列

SwiftMinPartHours

リバランスの後にリング内のパーティションを移動できるようになるまでの最小時間 (時間単位)。デフォルト値は 1 です。

SwiftMountCheck

ルートデバイスに誤って書き込まれないようにデバイスがマウントされているかどうかを確認します。デフォルト値は False です。

SwiftObjectWorkers

Swift アカウントサービスのワーカー数。デフォルト値は 0 です。

SwiftPartPower

Object Storage リングの構築時の Partition Power。デフォルト値は 10 です。

SwiftPassword

Object Storage サービスアカウントのパスワード

SwiftProxyNodeTimeout

swift-proxy からアカウント、コンテナー、オブジェクトサービスへのリクエストのタイムアウト。デフォルト値は 60 です。

SwiftRawDisks

Object Storage バックエンドに使用する追加の RAW デバイス (例: {sdb: {}})。

SwiftReplicas

Object Storage リングで使用するレプリカ数。デフォルト値は 3 です。

SwiftRingBuild

Object Storage リングを管理するかどうか。デフォルト値は True です。

SwiftRingGetTempurl

リングのダウンロード元の一時的な Swift URL

SwiftRingPutTempurl

リングのアップロード先の一時的な Swift URL

SwiftUseLocalDir

リングの構築時に Object Storage サービスにローカルディレクトリーを使用します。デフォルト値は True です。

SwiftWorkers

Object Storage サービスのワーカー数。ワーカー数が多いと、システムのプロセス数も増え、メモリーを過剰消費してしまう点に注意してください。CPU コア数が多いシステムでは、デフォルト以外の適切な値を選択することを推奨します。0 の場合は、OpenStack の内部デフォルト値 (ノードにある CPU コア数) に設定されます。デフォルト値は 0 です。

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