第20章 Telemetry パラメーター


パラメーター説明

AmqpNotifyAddressPrefix

通知アドレスのプレフィックス

AmqpRpcAddressPrefix

RPC アドレスのプレフィックス

AodhPassword

OpenStack Telemetry Alarming (aodh) サービスのパスワード

CeilometerEnablePanko

Panko を有効にする必要があるかどうかを確認します。デフォルト値は True です。

CeilometerMeteringSecret

Telemetry サービスによって共有されるシークレット

CeilometerPassword

Telemetry サービスアカウントのパスワード

CeilometerQdrPublish

Telemetry データを Qdr に送信するかどうか。デフォルト値は False です。

CephClusterName

Ceph クラスター名。デフォルト値は ceph です。

GnocchiArchivePolicy

(非推奨)OpenStack Telemetry Metrics(gnocchi)バックエンドで使用するアーカイブポリシー。デフォルト値は ceilometer-low-rate です。

GnocchiBackend

使用する OpenStack Telemetry Metrics (gnocchi) バックエンドの省略名。swiftrbdfile のいずれかにする必要があります。デフォルト値は swift です。

GnocchiCorsAllowedOrigin

このリソースがリクエストの「元」ヘッダーで受け取るドメインと共有されるかどうかを示します。

GnocchiExternalProject

OpenStack Telemetry Metrics (gnocchi) 内でリソースを作成したプロジェクトの名前。デフォルト値は service です。

GnocchiFileBasePath

ファイルドライバーを使用している場合に使うパス。これは、NFS またはフラットファイルを使用可能です。デフォルト値は /var/lib/gnocchi です。

GnocchiIncomingStorageDriver

受信するメトリックデータに使用するストレージドライバー。デフォルト値は redis です。

GnocchiIndexerBackend

使用する OpenStack Telemetry Metrics (gnocchi) インデクサーバックエンドの省略名。デフォルト値は mysql です。

GnocchiMetricdWorkers

OpenStack Telemetry Metrics (gnocchi) のワーカー数。ワーカー数が多いと、システムのプロセス数も増え、メモリーを過剰消費してしまう点に注意してください。CPU コア数が多いシステムでは、デフォルト以外の適切な値を選択することを推奨します。0 の場合は、OpenStack の内部デフォルト値 (ノードにある CPU コア数) に設定されます。デフォルト値は、物理ノードにある仮想 CPU コア数と同じ数値です。

GnocchiPassword

OpenStack Telemetry Metrics (gnocchi) サービスおよびデータベースアカウントのパスワード

GnocchiStorageS3AccessKeyId

S3 ストレージのアクセスキーの ID

GnocchiStorageS3AccessSecret

S3 ストレージのアクセスキーのシークレット

GnocchiStorageS3BucketPrefix

S3 ストレージのバケットのプレフィックス

GnocchiStorageS3Endpoint

S3 ストレージのエンドポイントの URL

GnocchiStorageS3RegionName

S3 のリージョン名

GnocchiStorageSwiftEndpointType

OpenStack Telemetry Metrics (gnocchi) が swift にアクセスするエンドポイントの種別を変更するために設定します。デフォルト値は internalURL です。

ManageEventPipeline

event_pipeline.yaml を管理するかどうか。デフォルト値は True です。

ManagePipeline

pipeline.yaml を管理するかどうか。デフォルト値は False です。

ManagePolling

polling.yaml を管理するかどうか。デフォルト値は False です。

MetricProcessingDelay

メトリックの処理の遅延間隔。デフォルト値は 30 です。

MetricsQdrPort

qdrouterd が接続を受け入れるサービス名またはポート番号。この引数は、数値の形態が使われていても文字列でなければなりません。デフォルト値は 5666 です。

NotificationDriver

通知の送信を処理する単一または複数のドライバー。デフォルト値は messagingv2 です。

NumberOfStorageSacks

作成するストレージサックの数。デフォルト値は 128 です。

PipelinePublishers

pipeline.yaml に追加するパブリッシャーの一覧。コレクターが使用される場合には、notifier:// publisher でこの値をオーバーライドします。オーバーライドを有効にするには、ManagePipeline を true に設定します。デフォルト値は ['gnocchi://?filter_project=service&archive_policy=low'] です。

SnmpdReadonlyUserName

すべてのオーバークラウド上で実行され、読み取り専用のアクセス権のある SNMPd のユーザー名。デフォルト値は ro_snmp_user です。

SnmpdReadonlyUserPassword

すべてのオーバークラウド上で実行され、読み取り専用のアクセス権のある SNMPd のパスワード

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