8.3.5. securitygroup
以下の表には、/etc/neutron/plugins/ml2/linuxbridge_agent.ini
ファイルの [securitygroup]
グループで使用できるオプションの概要をまとめています。
設定オプション = デフォルト値 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
| ブール値 | ipset を使用して、iptables ベースのセキュリティーグループをスピードアップします。ipset サポートを有効にするには、ipset が L2 エージェントノードにインストールする必要があります。 |
| ブール値 | サーバーで neutron セキュリティーグループ API を有効にするかどうかを制御します。セキュリティーグループを使用しない場合や、nova セキュリティーグループ API を使用する場合は false にする必要があります。 |
| 文字列値 | L2 エージェントのセキュリティーグループファイアウォール用のドライバー |
| リスト値 | 16 進数 (「0x」で始まる) で、許可されるイーサネットタイプのコンマ区切りリスト。たとえば、"0x4008" は InfiniBand を許可します。 |