8.7.17. ssl


以下の表には、/etc/neutron/neutron.conf ファイルの [ssl] グループで使用できるオプションの概要をまとめています。

表8.39 ssl
設定オプション = デフォルト値タイプ説明

ca_file = None

文字列値

接続クライアントの検証に使用する CA 証明書ファイル。

cert_file = None

文字列値

サーバーをセキュアに起動する際に使用する証明書ファイル。

ciphers = None

文字列値

利用可能な暗号の一覧を設定します。値は OpenSSL 暗号リスト形式の文字列である必要があります。

key_file = None

文字列値

サーバーをセキュアに起動する際に使用する秘密鍵ファイル。

version = None

文字列値

使用する SSL バージョン(SSL が有効な場合にのみ有効)。有効な値は TLSv1 および SSLv23 です。SSLv2、SSLv3、TLSv1_1、および TLSv1_2 は、一部のディストリビューションで利用できます。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.