第2章 最も重要な新機能


本項には、Red Hat OpenStack Platform の今回のリリースにおける最も重要な新機能について概説します。

2.1. Red Hat OpenStack Platform director

本項には、director の最も重要な新機能について説明します。
オーバークラウドデプロイメント上の OpenStack Telemetry (ceilometer) への変更
OpenStack Platform 9 director でデプロイしたオーバークラウドでは、OpenStack Telemetry Metrics (gnocchi) および OpenStack Telemetry Alarming (aodh) の新しいコンポーネントを使用するようになりました。
オーバークラウドデプロイメント上の OpenStack Identity (keystone) への変更
Red Hat OpenStack Platform 9 director でデプロイしたオーバークラウドでは、OpenStack Identity (keystone) をスタンドアロンのサービスではなく「httpd」下の WSGI アプリケーションとして設定するようになりました。この変更は、サービスのセキュリティー強化を目的としています。
オーバークラウドデプロイメントに含まれる OpenStack Clustering (sahara)
Red Hat OpenStack Platform 9 director でデプロイしたオーバークラウドに OpenStack Clustering (sahara) が含まれるようになりました。
Red Hat OpenStack Platform 8 から 9 へのオーバークラウドのアップグレード
Red Hat OpenStack Platform director は、オーバークラウドを Red Hat OpenStack Platform 9 にアップグレードする機能を提供します。これには、OpenStack Telemetry Metrics (gnocchi)、OpenStack Telemetry Alarming (aodh)、OpenStack Clustering (sahara) などの新規コンポーネントのインストールが含まれます。また、アップグレードプロセスにより、OpenStack Identity (keystone) サービスは、スタンドアロンのサービスとしてではなく、「httpd」下の WSGI アプリケーションとして稼働するための変更も行われます。
Red Hat OpenStack 8 に対する後方互換性
Red Hat OpenStack Platform 9 director では、Red Hat OpenStack Platform 8 を使用するオーバークラウドを管理することが可能です。このため、アンダークラウドのホストを最新のバージョンにアップグレードしても、以前のバージョンのオーバークラウドを引き続き管理できます。これは、Red Hat OpenStack Platform のコア製品よりもライフサイクルの短い director のライフサイクルのサポートに役立ちます。
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