4.4. Redfish 仮想メディアブートを使用したベアメタルノードのデプロイ
Redfish 仮想メディアブートを使用して、ノードの Baseboard Management Controller (BMC) にブートイメージを提供することができます。これにより、BMC はイメージを仮想ドライブのいずれかに挿入することができます。その後、ノードは仮想ドライブからイメージに存在するオペレーティングシステムにブートすることができます。
Redfish ハードウェア種別は、仮想メディアを通じたデプロイ、レスキュー、およびユーザーの各イメージのブートに対応しています。Bare Metal Provisioning サービス (ironic) は、ノードのデプロイメント時に、ノードに関連付けられたカーネルイメージおよび ramdisk イメージを使用して、UEFI または BIOS ブートモード用のブート可能 ISO イメージをビルドします。仮想メディアブートの主な利点は、PXE の TFTP イメージ転送フェーズを排除し、HTTP GET 等の方法を使用することができる点です。
仮想メディアを通じて redfish ハードウェアタイプでベアメタルインスタンスを起動するには、各ベアメタルノードのブートインターフェイスを redfish-virtual-media に設定し、UEFI ノードの場合は EFI System Partition (ESP) イメージを定義します。続いて、登録したノードが Redfish 仮想メディアブートを使用するように設定します。
前提条件
- ベアメタルノードが登録され、エンロールされている。
- IPA およびインスタンスのイメージが Image サービス (glance) で利用できる。
- UEFI ノードの場合は、EFI System Partition (ESP) が Image サービス (glance) で利用できる。
手順
ワークステーションから
OpenStackClientPod のリモートシェルにアクセスします。$ oc rsh -n openstack openstackclientBare Metal サービスの起動インターフェイスを
redfish-virtual-mediaに設定します。$ openstack baremetal node set --boot-interface redfish-virtual-media <node_name>-
<node_name>はノード名に置き換えてください。
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UEFI ノードの場合は、EFI System Partition (ESP) イメージを定義します。
$ openstack baremetal node set --driver-info bootloader=<esp_image> <node>-
<esp_image>をイメージの UUID または ESP イメージの URL に置き換えます。 -
<node>はノード名に置き換えてください。
注記BIOS ノードの場合は、このステップを実施しないでください。
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ベアメタルノードにポートを作成し、そのポートをベアメタルノード上の NIC の MAC アドレスに関連付けます。
$ openstack baremetal port create --pxe-enabled True --node <node_uuid> <mac_address>-
<node_uuid>をベアメタルノードの UUID に置き換えます。 -
<mac_address>をベアメタルノードの NIC の MAC アドレスに置き換えます。
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openstackclientPod を終了します。$ exit