3.5. ノードイベント履歴レコードの設定


Bare Metal Provisioning サービス (ironic) は、デフォルトでノードイベント履歴を記録します。ノードイベント履歴レコードの管理方法を設定できます。

手順

  1. ワークステーションで OpenStackControlPlane カスタムリソース (CR) ファイル openstack_control_plane.yaml を開きます。
  2. ノードイベント履歴レコードの管理方法を設定するには、ironicConductors テンプレートの customServiceConfig パラメーターに次の設定オプションを追加します。

    spec:
      ...
      ironic:
        enabled: true
        template:
          rpcTransport: oslo
          databaseInstance: openstack
          ironicAPI:
            ...
          ironicConductors:
          - replicas: 1
            storageRequest: 10G
            networkAttachments:
            - baremetal
            provisionNetwork: baremetal
            customServiceConfig: |
              ...
              [conductor]
              node_history_max_entries=<max_entries>
              node_history_cleanup_interval=<clean_interval>
              node_history_cleanup_batch_count=<max_purge>
              node_history_minimum_days=<min_days>
          ...
          secret: osp-secret
    • オプション: <max_entries> を、Bare Metal Provisioning サービスが記録するイベントレコードの最大数に置き換えます。エントリーの最大数に達すると、記録された最も古いイベントが削除されます。デフォルトでは、最大 300 件のイベントが記録されます。最小有効値は 0 です。
    • オプション: <clean_interval> を、ノードイベント履歴エントリーのスケジュールされたクリーンアップの間隔 (秒単位) に置き換えます。デフォルトでは、クリーンアップは 86400 秒ごと (つまり 1 日 1 回) にスケジュールされます。ノードイベント履歴のクリーンアップを無効にするには 0 に設定します。
    • オプション: <max_purge> を、各クリーンアップ操作中にパージするエントリーの最大数に置き換えます。デフォルトは 1000 です。
    • オプション: <min_days> を、ノードのデータベース履歴エントリーを明示的に保持する最小日数に置き換えます。デフォルトは 0 です。
  3. コントロールプレーンを更新します。

    $ oc apply -f openstack_control_plane.yaml -n openstack
  4. RHOCP が OpenStackControlPlane CR に関連するリソースを作成するまで待機します。次のコマンドを実行して、ステータスを確認します。

    $ oc get openstackcontrolplane -n openstack
    NAME 						STATUS 	MESSAGE
    openstack-control-plane 	Unknown 	Setup started

    ステータスが "Setup complete" であれば、OpenStackControlPlane リソースが作成されています。

    ヒント

    デプロイの進行状況を追跡するには、get コマンドの末尾に -w オプションを追加します。

  5. openstack namespace 内の Pod を確認して、コントロールプレーンがデプロイされていることを確認します。

    $ oc get pods -n openstack

    すべての Pod が完了または実行中の状態であれば、コントロールプレーンがデプロイされています。

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