11.7. カスタム GPU インスタンスイメージの作成
クラウドユーザーが仮想 GPU (vGPU) を使用するインスタンスを作成できるようにするには、インスタンス起動用のカスタムの仮想 GPU 対応イメージを作成します。NVIDIA GRID ゲストドライバーおよびライセンスファイルを使用してカスタムの仮想 GPU 対応インスタンスイメージを作成するには、以下の手順を使用します。
前提条件
- GPU 対応のコンピュートノードと共にオーバークラウドを設定およびデプロイしている。
手順
仮想 GPU インスタンスが必要とするハードウェアおよびソフトウェアプロファイルでインスタンスを作成します。
$ openstack server create --flavor <flavor> \ --image <image> temp_vgpu_instance-
<flavor>を、仮想 GPU インスタンスが必要とするハードウェアプロファイルを持つフレーバーの名前または ID に置き換えてください。 -
<image>を、仮想 GPU インスタンスが必要とするソフトウェアプロファイルを持つイメージの名前または ID に置き換えてください。RHEL クラウドイメージのダウンロードの詳細は、イメージの作成と管理 の RHEL KVM または RHOSP 互換イメージの作成 を参照してください。
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- クラウドユーザーとしてインスタンスにログインします。
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NVIDIA のガイダンス (Licensing an NVIDIA vGPU on Linux by Using a Configuration File) に従って、インスタンス上に
gridd.confNVIDIA GRID ライセンスファイルを作成します。 インスタンスに GPU ドライバーをインストールします。NVIDIA ドライバーのインストールの詳細は、Installing the NVIDIA vGPU Software Graphics Driver on Linux を参照してください。
注記hw_video_modelイメージ属性を使用して GPU ドライバーの種別を定義します。仮想 GPU インスタンスのエミュレートされた GPU を無効にする場合は、noneを選択します。サポートされているドライバーについての詳しい情報は、イメージ設定パラメーター を参照してください。インスタンスのイメージスナップショットを作成します。
$ openstack server image create \ --name vgpu_image temp_vgpu_instance- オプション: インスタンスを削除します。