5.2. コンピュートノード上で確保するホストメモリーの計算
ホストのプロセス用に確保する RAM 容量の合計を判断するには、以下の各項目に十分なメモリーを割り当てる必要があります。
- Ceph Object Storage Daemon (OSD) などのホスト上で実行されるリソースは、3 GB のメモリーを使用します。
- ホストインスタンスに必要なエミュレーターのオーバーヘッド
- 各インスタンスのハイパーバイザー
次の式を使用して、各ノード上のホストプロセス用に予約するメモリーの量を計算できます。
reserved_host_memory_mb = total_RAM - ( (vm_no * (avg_instance_size + overhead)) + (resource1 * resource_ram) + (resourceN * resource_ram))
-
vm_noは、インスタンスの数に置き換えます。 -
avg_instance_sizeは、各インスタンスが使用できるメモリーの平均容量に置き換えます。 -
overheadは、各インスタンスに必要なハイパーバイザーのオーバーヘッドに置き換えます。 -
resource1と、<resourceN>までのすべてのリソースを、ノード上のリソースタイプの数に置き換えます。 -
resource_ramは、この種別の各リソースに必要な RAM の容量に置き換えます。
注記
このホストがゲスト NUMA トポロジー (CPU ピニング、huge page、またはフレーバーで指定された明示的な NUMA トポロジーを持つインスタンスなど) を使用してワークロードを実行する場合は、reserved_huge_pages 設定オプションを使用して、NUMA ノードあたりのメモリーを 4096 ページとして予約する必要があります。
reserved_host_memory_mb 値の計算方法は、コンピュートノード上で確保するホストメモリーの計算 を参照してください。