5.3. スワップサイズの計算
割り当てるスワップサイズは、メモリーのオーバーコミットを処理するのに十分な容量でなければなりません。以下の式を使用して、ノードに必要なスワップサイズを計算することができます。
-
overcommit_ratio =
ram_allocation_ratio- 1 -
最小スワップサイズ (MB) =
(total_RAM * overcommit_ratio) + RHEL_min_swap -
最大スワップサイズ (MB) =
total_RAM * (overcommit_ratio + percentage_of_RAM_to_use_for_swap)
percentage_of_RAM_to_use_for_swap 変数は、QEMU のオーバーヘッドおよびオペレーティングシステムまたはホストのサービスが消費するその他のリソースに対応するバッファーです。
たとえば、RAM 容量の合計が 64 GB で ram_allocation_ratio が 1 に設定されている場合、利用可能な RAM の 25% をスワップに使用するには以下のとおりとなります。
- 推奨 (最大) スワップサイズ = 64000 MB * (0 + 0.25) = 16000 MB
RHEL_min_swap の値を決定する方法は、RHEL の ストレージデバイスの管理 の システムの推奨スワップ領域 を参照してください。