第17章 ガイド付きデシジョンテーブル
ガイド付きデシジョンテーブルは、デシジョンテーブルのスプレッドシートに代わる方法で、ウィザードを用いて表形式でビジネスルールを定義します。ガイド付きデシジョンテーブルでは、プロジェクトで指定したデータオブジェクトをもとに、Business Central の UI ベースのウィザードに従ってルール属性、メタデータ、条件、およびアクションを定義します。ガイド付きデシジョンテーブルを作成すると、定義したルールは、その他のすべてのルールアセットとともに Drools Rule Language (DRL) ルールにコンパイルされます。
ガイド付きデシジョンテーブルに関連するすべてのデータオブジェクトは、ガイド付きデシジョンテーブルと同じプロジェクトパッケージに存在する必要があります。同じパッケージに含まれるアセットはデフォルトでインポートされます。必要なデータオブジェクトとガイド付きデシジョンテーブルの作成後、ガイド付きデシジョンテーブルデザイナーの Data Objects タブを使用して、必要なデータオブジェクトがすべてリストされていることを検証したり、新規アイテム を追加してその他の既存データオブジェクトをインポートしたりできます。
17.1. 住宅ローンデシジョンテーブルの表示 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
本章は、デシジョンテーブル MortgageDecisionTable を紹介することが目的です。このチュートリアルでは、デシジョンテーブル条件の作成および設定は行いません。代わりに、Mortgage_Process サンプルプロジェクトの MortgageDecisionTable ガイド付きデシジョンテーブルのアセットにすでに定義されている値と条件を確認します。デシジョンテーブルの作成方法は、ガイド付きデシジョンテーブルを使用したデシジョンサービスの作成 を参照してください。
前提条件
- ビジネスルールが作成されている。詳細は、「Mortgage_Process ビジネスルールの表示」 を参照してください。
手順
-
Business Central で、Menu
Design Projects の順にクリックし、Mortgage_Process をクリックします。 スクロールダウンして、ガイド付きデシジョンテーブルアセット MortgageDecisionTable をクリックします。