2.4. サーバーフェイルオーバーの実装


手順2.3 サーバーのフェイルオーバーを実装する方法:

  1. Red Hat Enterprise Linux 5、6、または 7 を稼働していること確認します。Red Hat Enterprise Linux 3 または 4 の場合、最新バージョンの up2date を使用します。
  2. セカンダリサーバーを /etc/sysconfig/rhn/up2date 設定ファイルの serverURLnoSSLServerURL に (root になって) 手作業で追加します。
  3. Red Hat Proxy または Red Hat Satellite の完全修飾ドメイン名 (FQDN) をプライマリサーバーの直後にセミコロン (;) で分けて追加します。ご使用のクライアントは、ここで示された順番にこれらのサーバーへの接続を試みます。必要な数のサーバーを含めてください。例えば、以下のようになります。
    serverURL[comment]=Remote server URL
    serverURL=https://satellite.example.com/XMLRPC;
    https://your_secondary.your_domain.com/XMLRPC;
    
    noSSLServerURL[comment]=Remote server URL without SSL
    noSSLServerURL=http://satellite.example.com/XMLRPC;
    http://your_secondary.your_domain.com/XMLRPC;
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