第6章 メール通知
メール通知は Satellite Server が定期的に作成するか、特定イベントの完了後に作成されます。定期通知は、毎日、毎週、または毎月送信することができます。
通知をトリガーするイベントは以下のとおりです。
- ホストのビルド
- コンテンツビューのプロモーション
- ホストが報告するエラー
- リポジトリーの同期
デフォルトでは、ユーザーにはメールは通知されません。通知のタイプや頻度などの基準に基づいて、ユーザーが通知を受信するように管理者が設定できます。
メール通知を個人のメールアドレスではなくグループのメールアドレスに送信する場合は、グループのメールアドレスと最小の Satellite パーミッションでユーザーアカウントを作成し、そのユーザーアカウントを必要な通知タイプにサブスクライブします。
Satellite Server は、デフォルトで送信メールを有効化していないため、メール設定を確認する必要があります。詳細は、Installing Satellite Server from a Connected Network の Configuring Satellite Server for Outgoing Emails を参照してください。
6.1. メール通知の設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Satellite に登録されている個々のユーザーに電子メールメッセージを送信するように Satellite を設定できます。Satellite は、アカウントに追加されている電子メールアドレス (存在する場合) に電子メールを送信します。ユーザーは、Satellite web UI の右上にある自分の名前をクリックし、My account を選択することで、電子メールアドレスを編集できます。
Satellite Web UI でメール通知を設定します。
手順
- Satellite Web UI で、Administer > Users に移動します。
- 編集する ユーザー名 をクリックします。
- ユーザー タブで、メール フィールドの値を確認します。メール通知は、このフィールドのアドレスに送信されます。
- メール設定 タブで メールの有効化 を選択します。
通知タイプの横にあるドロップダウンメニューから、ユーザーが受信する通知を選択します。
注記メールクエリー テキストボックスに必要なクエリーを記入すると、監査サマリー 通知をフィルターすることができます。
Submit をクリックします。
通知メールのユーザーへの送信が開始されます。