1.5. 非推奨になった機能
本項には、サポートされなくなった機能、または今後のリリースでサポートされなくなる予定の機能について記載します。
- Foreman フック
- Foreman フック機能は非推奨となり、今後のリリースで削除される予定です。この機能は、新しい Foreman Webhooks 機能に置き換えられます。ドキュメントはリリース時に提供されます。
- Red Hat Virtualization でのプロビジョニング
- Red Hat Virtualization (RHV) と Satellite の統合は非推奨となり、将来のリリースでは削除される予定です。RHV タイプの既存のコンピューティングリソースはすべて削除され、RHV に関連付けられているホストは切断されます。
- Bootstrap.py
-
ホストの Satellite Server または Capsule Server への登録に
bootstrap.py
スクリプトを使用していましたが、グローバル登録テンプレートで作成したcurl
コマンドを使用するようになりました。 - エンタイトルメント
エンタイトルメントベースのサブスクリプション管理は非推奨となり、将来のリリースで削除される予定です。
サブスクリプションについては、管理者のエンタイトルメントエクスペリエンスを簡素化する Simple Content Access の代用が推奨されます。
- katello-agent
-
Katello-agent は非推奨となり、今後のリリースで削除される予定です。ワークロードを移行して、
Remote Execution
機能を使用するようにしてください。 Katello-ca-consumer
パッケージ-
katello-ca-consumer
パッケージは非推奨であり、将来のリリースで削除される予定です。グローバル登録テンプレートを使用して、ホストを Red Hat Satellite に登録してください。 :unattended:
設定-
Red Hat Satellite は、これまで
settings.yaml
ファイルで:unattended
設定をサポートしていましたが、これは非推奨になり、今後のリリースではこの設定が削除される予定です。今後、Red Hat Satellite のデフォルト設定はtrue
になります。