5.6. プロビジョニング中の SSH キーのデプロイ
この手順を使用して、ユーザーに追加した SSH キーは、プロビジョニング中にデプロイします。ユーザーに SSH キーを追加する方法については、Red Hat Satellite の管理 の ユーザーの SSH キー管理 を参照してください。
手順
- Satellite Web UI で、Hosts > Provisioning Templates に移動します。
- プロビジョニングテンプレートを作成するか、クローンを作成して既存のテンプレートを編集します。詳細は、「プロビジョニングテンプレートの作成」 を参照してください。
- テンプレートで テンプレート タブをクリックします。
テンプレートエディター のフィールドで、
create_usersスニペットを%postセクションに追加します。<%= snippet('create_users') %><%= snippet('create_users') %>Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow - デフォルト チェックボックスを選択します。
- Association タブをクリックします。
- 適用可能なオペレーティングシステム リストから適切なオペレーティングシステムを選択します。
- Submit をクリックしてプロビジョニングテンプレートを保存します。
ホストをプロビジョニングテンプレートに関連付けて作成するか、修正したテンプレートが関連付けられた OS を使用してホストを再ビルドします。詳細は、ホストの管理 の ホストの作成 を参照してください。
Owned by ユーザーの SSH キーは、プロビジョニングプロセス中に
create_usersスニペットが実行されると、自動的に追加されます。Owned by は、個人のユーザーやユーザーグループに設定することができます。Owned by をユーザーグループに設定すると、そのユーザーグループ内の全ユーザーの SSH キーが自動的に追加されます。