第2章 DHCP 統合の設定


DHCP を Satellite と統合して、ホストのプロビジョニング中に DHCP サーバー上の IP リースとブート設定を自動的に管理できます。これにより、ホストの自動プロビジョニングを単純化できます。

2.1. DHCP サービスプロバイダー

Capsule は、Satellite を既存の DHCP インフラストラクチャーに統合したり、新しいインフラストラクチャーをデプロイしたりするために使用できる次の DHCP プロバイダーをサポートしています。

dhcp_isc
Object Management Application Programming Interface (OMAPI) を使用して、ISC DHCP サーバー上の IP リースを管理します。「インストーラーが管理する DHCP サービスの有効化」 を参照してください。
dhcp_remote_isc
OMAPI を使用したリモート ISC dhcpd サーバーでの IP リースの管理このプロバイダーでは、NFS などのネットワーク経由でリースを共有する必要があります。「リモート ISC DHCP サーバーの統合」 を参照してください。
dhcp_infoblox
Infoblox DHCP サーバー上の IP リースを管理します。「Infoblox DHCP の統合」 を参照してください。
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat