1.9. DNS を無効にして統合する
DNS サービスを手動で管理し、Satellite Server に統合しない場合は、エラーを回避するために、Satellite がオペレーティングシステムでこのサービスを管理できないようにし、オーケストレーションを無効にする必要があります。
Satellite で DNS を無効にしても、オペレーティングシステム上の関連するバックエンドサービスは削除されません。
手順
- Satellite Web UI で、Infrastructure > Subnets に移動します。
DNS Capsule に関連付けられたサブネットごとに、以下を実行します。
- サブネットを選択します。
- Capsules タブで、Reverse DNS Capsule フィールドをクリアします。
- Submit をクリックします。
- Infrastructure > Domains に移動します。
DNS Capsule に関連付けられたドメインごとに、以下を行います。
- ドメインを選択します。
- DNS Capsule フィールドの内容を消去します。
- Submit をクリックします。
Satellite Server で、次のように入力します。
satellite-installer --foreman-proxy-dns false
# satellite-installer --foreman-proxy-dns false
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 注記Satellite は、Capsule が該当するサブネットとドメインに設定されていない場合にオーケストレーションを実行しません。Capsule の関連付けを無効にすると、予期されるレコードと設定ファイルが存在しない場合は、既存のホストのオーケストレーションコマンドが失敗する可能性があります。