1.3. ローカルの自己管理 DNS サービスの統合


インストーラーが提供する Satellite インストーラー管理の DNS サービスは、機能が限られています。たとえば、設定できる正引き DNS ゾーンは 1 つだけです。代替策として、まずインストーラー管理の DNS を使用し、後で自己管理の DNS サーバーに切り替えることで、この制限を回避できます。

前提条件

  • Satellite Server または Capsule Server ホストに DNS サービスをインストールして設定している。
  • DNS サービスが RFC 2136 準拠の更新をサポートする。

手順

  1. Satellite Server または Capsule Server でローカルの自己管理の DNS サービスを設定します。

    # satellite-installer \
    --foreman-proxy-dns true \
    --foreman-proxy-dns-provider nsupdate \
    --foreman-proxy-dns-managed false \
    --foreman-proxy-dns-server "127.0.0.1"
    Copy to Clipboard Toggle word wrap
  2. 対象の Capsule ごとに、Satellite Web UI で Capsule の設定を更新します。詳細は、「DNS サービスをドメインおよびサブネットに関連付ける」 を参照してください。
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat