2.2. Red Hat Lightspeed
Satellite の Red Hat Lightspeed アドバイザーは完全にサポートされています
Satellite 6.17 でテクノロジープレビューとして導入された Satellite の Red Hat Lightspeed アドバイザーは、このリリースで完全にサポートされます。
Jira:SAT-30364[1]
Satellite UI で Insights が Red Hat Lightspeed にブランド変更されました
Satellite UI では、メニュー、タブ、アクションリンクで Red Hat Insights が Red Hat Lightspeed にブランド変更されました。この更新により、UI に現在のサービス名が反映されます。
Jira:SAT-34946[1]
Red Hat Lightspeed の最小限のデータ収集
この更新により、ホストデータを Red Hat Lightspeed にアップロードするときに、最小限のデータ収集を使用するように Satellite を設定できるようになりました。
最小限のレポートでは、ホスト名、IP アドレス、インストールされたパッケージが除外されます。その結果、Red Hat Lightspeed アドバイザー、修復、脆弱性サービス、およびパッケージデータを必要とするその他のサービスが無効になります。
サブスクリプションサービスは引き続きアクティブとなり、深夜の同期サイクル中はレポートが毎日実行されます。
Red Hat Lightspeed データのアップロード中にホスト名と IP アドレスを難読化します
ホストデータを Red Hat Lightspeed にアップロードするときに機密情報が公開されないよう、ホスト名と IP アドレスを難読化するように Red Hat Satellite を設定できます。
デフォルトでは、Red Hat Satellite は難読化設定をグローバルに適用しますが、個々のホストに設定された難読化の設定も適用します。そのため、ホストごとに難読化を管理する柔軟性を維持しながら、機密データを保護できます。