2.4.2. ターゲットサーバーのクローン作成
サーバーのクローンを作成するには、ターゲットサーバーで以下の手順を実行してください。
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satellite-cloneツールはデフォルトで、/backup/をバックアップフォルダーとして使用します。別のフォルダーにコピーする場合には、/etc/satellite-clone/satellite-clone-vars.ymlファイルのbackup_dir変数をアップデートしてください。 -
アップデート前の Satellite のバックアップファイルを、移行先のサーバーの
/backup/フォルダーに配置します。共有ストレージをマウントするか、移行先のサーバーの/backup/フォルダーにバックアップファイルをコピーします。 - ソースサーバーの電源を切断します。
以下のコマンドを入力してカスタマーポータルに登録して、サブスクリプションのアタッチし、必要なサブスクリプションだけを有効化します。
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow satellite-cloneパッケージをインストールします。satellite-maintain packages install satellite-clone
# satellite-maintain packages install satellite-cloneCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow satellite-cloneツールをインストールした後に、独自のデプロイメントに合わせて/etc/satellite-clone/satellite-clone-vars.ymlファイルで設定を調節します。satellite-cloneツールを実行します。satellite-clone
# satellite-cloneCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow - DHCP、DNS、TFTP、およびリモート実行サービスを再設定します。ソースの Satellite Server と競合しないように、クローンプロセスにより、ターゲットの Satellite Server でこのサービスが無効になります。
- Satellite Web UI で DHCP、DNS、TFTP を再設定し、有効にします。詳細は、『 オンラインネットワークからの Satellite Server のインストール』の「 Satellite Server での DNS、DHCP および TFTP の設定」を参照してください。
リモート実行を有効にします。
satellite-installer --scenario satellite \ --enable-foreman-plugin-remote-execution \ --enable-foreman-proxy-plugin-remote-execution-ssh
# satellite-installer --scenario satellite \ --enable-foreman-plugin-remote-execution \ --enable-foreman-proxy-plugin-remote-execution-sshCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow -
ユーザー名
adminとパスワードchangemeで、Satellite Web UI にログインします。すぐに、管理者パスワードを変更して認証情報のセキュリティーを確保します。 - 正しい組織が選択されていることを確認します。
- コンテンツ > サブスクリプション に移動して、マニフェストの管理をクリックします。
- リフレッシュ ボタンをクリックして 終了 をクリックし、サブスクリプションの一覧に戻ります。
- 利用可能なサブスクリプションが正しいことを確認します。
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/usr/share/satellite-clone/logs/reassociate_capsules.txtファイルの説明に従い、Capsules とライフサイクル環境の間の関係を復元します。 -
ターゲットサーバーの IP アドレスと新規ホスト名が一致するように、DNS など、ネットワーク設定をアップデートします。
satellite-cloneツールにより、ホスト名をソースサーバーのホスト名に変更します。ホスト名を別のものに変更する場合には、satellite-change-hostnameツールを使用してください。詳細は、『 Red Hat Satellite の管理』 の「Satellite または Capsule Server の名前 変更 」を参照してください。 -
ソースサーバーが
virt-whoデーモンを使用する場合は、ターゲットサーバーにインストールして設定します。ソースサーバーのディレクトリー/etc/virt-who.d/にあるvirt-who設定ファイルをすべて、ターゲットサーバーにある同じディレクトリーに移動します。詳細は、『 Red Hat Satellite での仮想マシンサブスクリプション の設定』を参照してください。
以下の章を使用してアップグレードを行った後に、安全にソースサーバーの使用を停止することができます。