第17章 アカウントコンソール
Red Hat Single Sign-On ユーザーは、アカウントコンソールを使用してアカウントを管理できます。ユーザーはプロファイルの設定、2 要素認証の追加、アイデンティティープロバイダーのカウントの追加、デバイスのアクティビティーの設定が可能です。
関連情報
- アカウントコンソールは、外観および言語の設定により設定できます。例として、Personal info リンクをクリックして詳細を入力して保存することにより、Personal info ページに属性を追加します。詳細は、https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_single_sign-on/7.6/html-single/server_developer_guide/[サーバー開発者ガイド]. を参照してください。
17.1. アカウントコンソールへのアクセス
すべてのユーザーがアカウントコンソールにアクセスできます。
手順
- アカウントが存在する Red Hat Single Sign-On サーバーのレルム名と IP アドレスを書き留めておきます。
-
Web ブラウザーで URL を
<server-root>/auth/realms/{realm-name}/account
の形式で入力します。 - ログイン名とパスワードを入力します。
アカウントコンソール