Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。
Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.
Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。
ソーシャルアイデンティティープロバイダーは、認証を信頼できるソーシャルメディアアカウントに委譲できます。Red Hat Single Sign-On には、Google、Facebook、Twitter、GitHub、LinkedIn、Microsoft、Stack Overflow などのソーシャルネットワークのサポートが含まれます。
9.4.1. Bitbucket
Bitbucket でログインするには、以下の手順を実行します。
手順
Add provider
リストからBitbucket
を選択します。アイデンティティープロバイダーの追加
別のブラウザータブで、Bitbucket Cloud での OAuth のプロセスを実行します。Add Consumer をクリックする際に、
Key
およびSecret
の値を書き留めておきます。Key
の値を Client ID フィールドに貼り付けます。Secret
の値を Client Secret フィールドに貼り付けます。9.4.2. Facebook
手順
Add provider
リストからFacebook
を選択します。Red Hat Single Sign-On は、Facebook アイデンティティープロバイダーの設定ページを表示します。アイデンティティープロバイダーの追加
別のブラウザータブで、Facebook 開発者ガイド の手順に従って、Facebook でプロジェクトとクライアントを作成します。
Website
設定ブロックのSite URL
に Redirect URI の値を入力します。Client ID
およびClient Secret
の値を、Red Hat Single Sign-On のClient ID
フィールドおよびClient Secret
フィールドに入力します。email
スコープを使用します。Facebook スコープの詳細については、グラフ API を参照してください。デフォルトでは、Red Hat Single Sign-On は profile 要求を
graph.facebook.com/me?fields=id,name,email,first_name,last_name
に送信します。応答には、id、name、email、first_name、および last_name フィールドのみが含まれます。Facebook プロファイルから追加のフィールドを取得するには、対応するスコープを追加し、Additional user's profile fields
設定オプションフィールドにフィールド名を追加します。9.4.3. GitHub
Github でログインするには、以下の手順を実行します。
手順
Add provider
リストからGithub
を選択します。アイデンティティープロバイダーの追加
別のブラウザータブで OAUTH アプリケーションを作成します。
Authorization callback URL
フィールドに入力します。Client ID
の値を Client ID フィールドに貼り付けます。Client Secret
の値を Client Secret フィールドに貼り付けます。9.4.4. GitLab
手順
Add provider
リストからGitLab
を選択します。アイデンティティープロバイダーの追加
別のブラウザータブで、新しい GitLab アプリケーションを追加します。
Client ID
およびClient Secret
をメモします。Client ID
の値を Client ID フィールドに貼り付けます。Client Secret
の値を Client Secret フィールドに貼り付けます。9.4.5. Google
手順
Add provider
リストからGoogle
を選択します。アイデンティティープロバイダーの追加
Google ダッシュボードで以下を行います。
openid
、profile
、email
のスコープを使用します。Google スコープのリストについては、OAuth Playground を参照してください。Hosted Domain
フィールドに G Suite ドメインを入力します。9.4.6. LinkedIn
手順
Add provider
リストからLinkedIn
を選択します。アイデンティティープロバイダーの追加
別のブラウザータブで、アプリケーションを作成します。
9.4.7. Microsoft
手順
Add provider
リストからMicrosoft
を選択します。アイデンティティープロバイダーの追加
別のブラウザータブで Microsoft アプリケーションを作成します。
9.4.8. OpenShift 3
手順
Add provider
リストからOpenshift
を選択します。アイデンティティープロバイダーの追加
oc
コマンドラインツールを使用して、クライアントを登録します。名前
。<openshift_master>/oauth/authorize
および<openshift_master>/oauth/token
への要求の実行時にclient_id
要求パラメーターとして渡されます。client_secret
リクエストパラメーターに使用するsecret
。<openshift_master>/oauth/authorize
および<openshift_master>/oauth/token
への要求で指定されるredirect_uri
パラメーターは、redirectURIs
のいずれかの URI と同じ (または接頭辞が付けられた) 必要があります。これは、Identity Provider 画面の Redirect URI フィールドから取得できます。grantMethod
。9.4.9. OpenShift 4
前提条件
/var/run/secrets/kubernetes.io/serviceaccount/ca.crt
に設定されたX509_CA_BUNDLE
。手順
コマンドラインで以下のコマンドを実行し、OpenShift 4 API URL の出力を書き留めます。
Add provider
リストからOpenshift
を選択します。アイデンティティープロバイダーの追加
oc
コマンドラインツールを使用して、クライアントを登録します。名前
。<openshift_master>/oauth/authorize
および<openshift_master>/oauth/token
への要求の実行時にclient_id
要求パラメーターとして渡されます。name
パラメーターは、OAuthClient
オブジェクトと Red Hat Single Sign-On 設定で同じである必要があります。client_secret
リクエストパラメーターとして使用するsecret
。<openshift_master>/oauth/authorize
および<openshift_master>/oauth/token
への要求で指定されるredirect_uri
パラメーターは、redirectURIs
のいずれかの URI と同じ (または接頭辞が付けられた) 必要があります。これを正しく設定する最も簡単な方法は、Red Hat Single Sign-On OpenShift 4 Identity Provider 設定ページから (Redirect URI
フィールド) コピーすることです。grantMethod
。詳細は、公式の OpenShift ドキュメント を参照してください。
9.4.10. PayPal
手順
Add provider
リストからPayPal
を選択します。アイデンティティープロバイダーの追加
別のブラウザータブで、PayPal 開発者アプリケーションエリア を開きます。
9.4.11. Stack overflow
手順
Add provider
リストからStack Overflow
を選択します。アイデンティティープロバイダーの追加
別のブラウザータブで、Stack Apps でのアプリケーションの登録 にログインします。
アプリケーションの登録
Register Your Application をクリックします。
Settings
9.4.12. Twitter
前提条件
手順
Add provider
リストからTwitter
を選択します。アイデンティティープロバイダーの追加
別のブラウザータブで、Twitter Application Management でアプリケーションを作成します。
localhost
以外の有効な URL にすることができます。9.4.13. Instagram
手順
Add provider
リストからInstagram
を選択します。Red Hat Single Sign-On は、Instagram アイデンティティープロバイダーの設定ページを表示します。アイデンティティープロバイダーの追加
別のブラウザータブで、Facebook 開発者コンソール を開きます。
Add a New App を選択します。
新規アプリケーションの追加
For Everything Else
を選択します。新規アプリケーション ID を作成します。
ナビゲーションパネルで Settings - Basic を選択します。
プラットフォームの追加
サイトの URL を入力します。
製品の追加
Dashboard
を選択します。Create New App をクリックします。
新しい Instagram アプリケーション ID を作成します。
Display Name に値を入力します。
アプリケーションのセットアップ