第44章 ZookeeperClusterSpec スキーマ参照


KafkaSpec で使用

ZookeeperClusterSpec スキーマプロパティーの全リスト

ZooKeeper クラスターを設定します。

44.1. config

config プロパティーを使用して、ZooKeeper のオプションをキーとして設定します。

値は以下の JSON タイプのいずれかになります。

  • 文字列
  • 数値
  • Boolean

例外

ZooKeeper のドキュメント に記載されているオプションを指定および設定できます。

ただし、AMQ Streams は、以下に関連するオプションの設定と管理を処理します。これらのオプションは変更できません。

  • セキュリティー (暗号化、認証、および承認)
  • リスナーの設定
  • データディレクトリーの設定
  • ZooKeeper クラスターの設定

次の接頭辞を持つプロパティーは設定できません。

  • 4lw.commands.whitelist
  • authProvider
  • clientPort
  • dataDir
  • dataLogDir
  • quorum.auth
  • reconfigEnabled
  • requireClientAuthScheme
  • secureClientPort
  • server.
  • snapshot.trust.empty
  • standaloneEnabled
  • serverCnxnFactory
  • ssl.
  • sslQuorum

config プロパティーに変更できないオプションが含まれている場合、そのオプションは無視され、警告メッセージが Cluster Operator ログファイルに記録されます。AMQ Streams によって設定されたオプションに対する次の例外を含め、その他のサポートされているオプションはすべて ZooKeeper に転送されます。

ZooKeeper の設定例

apiVersion: kafka.strimzi.io/v1beta2
kind: Kafka
spec:
  kafka:
    # ...
  zookeeper:
    # ...
    config:
      autopurge.snapRetainCount: 3
      autopurge.purgeInterval: 2
    # ...
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