5.5. セルフホストエンジン環境でのホストのアップグレード
環境で Red Hat Enterprise Linux ホストを更新する前に、バージョン 3.6 リポジトリーを無効にし、更新するホストで以下のコマンドを実行して、必要な 4.0 リポジトリーを有効にします。
# subscription-manager repos --disable=rhel-7-server-rhev-mgmt-agent-rpms
# subscription-manager repos --enable=rhel-7-server-rhv-4-mgmt-agent-rpms
環境内の Red Hat Enterprise Linux ホストを更新できるようになりました。詳細は、『アップグレードガイド』 の ホスト の更新 を参照してください。
RHEV-H ホストは RHVH 4.0 で再インストールする必要があります。『Installation Guide』 の Red Hat Virtualization Hosts を参照してください。
ホストが更新されたら、データセンターとクラスターの互換性レベルを 4.0 に更新します。詳細は、アップグレード 『ガイド』 の アップグレード後のタスク を参照してください。