3.2. 非推奨の機能


以下の表で、Red Hat Virtualization の将来のバージョンでは廃止される予定の非推奨機能を説明します。

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表3.2 非推奨の機能
非推奨の機能Details

REST API バージョン 3

REST API バージョン 3 は、今後サポートされません。REST API バージョン 4 を使用してください。

SDK バージョン 3

Java、Python、および Ruby 用 SDK バージョン 3 は、今後サポートされません。JavaPython、または Ruby 用 4 SDK を使用します。

RHEVM シェル

Red Hat Virtualization の特殊コマンドラインインターフェイスは、今後サポートされません。JavaPython、または Ruby 用バージョン 4 SDK、または バージョン 4 REST API を使用します。

エクスポートドメイン

データドメインを使用してください。データセンター間でデータドメインを移行 し、仮想マシンを新しいデータセンターにインポート します。

Red Hat Virtualization 4.3 では、一部のタスクにはストレージドメインが必要になる場合があります。

ISO ドメイン

データドメインを使用してください。データドメインにイメージをアップロードします

Red Hat Virtualization 4.3 では、一部のタスクでも ISO ドメインが必要になる場合があります。

Iptables

firewalld サービス を使用します。

Conroe、Penryn、Opteron G1、Opteron G2、および Opteron G3 CPU タイプ

新しい CPU タイプ を使用してください。

IBRS CPU タイプ

新しいフィックス を使用してください。

3.6 および 4.0 クラスターの互換バージョン

より新しいクラスターの互換バージョンを使用してください。既存クラスター の互換バージョンをアップグレード します。

ovirt-guest-agent

ovirt-guest-agent プロジェクトに対応しなくなりました。qemu-guest-agent バージョン 2.12.0 以降を使用してください。

cockpit-machines-ovirt

cockpit-machines-ovirt パッケージは Red Hat Enterprise Linux 8 に含まれず、Red Hat Virtualization Host 4.4 ではサポートされません。管理ポータルを使用してください。

rhv-guest-tools-iso package

rhv-guest-tools-iso パッケージは非推奨となり、Red Hat Virtualization 4.4 で virtio-win-guest-tools iso イメージに置き換えられます。詳細は、「 How can I install RHV Windows guest tools in RHEV 4.4? 」を参照してください。

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