第4章 要件
Simple Content Access の使用を開始するには、次のソフトウェア要件を満たしている必要があります。
Red Hat サブスクリプション管理を使用した Simple Content Access の場合:
- Red Hat サブスクリプション管理内で有効になっている Simple Content Access 。
Red Hat Satellite を使用した Simple Content Access の場合:
Satellite 6.14 以降 (フルサポートまたはメンテナンスサポート対象のバージョン)。以前のバージョンの Satellite は Simple Content Access で使用できますが、サポートされているバージョンの Satellite への移行を推奨します。
注記Satellite バージョンのサポート情報は、Red Hat Satellite 製品のライフサイクル および更新ポリシードキュメントを参照してください。
必要に応じて Simple Content Access が有効になります。
- Satellite バージョン 6.16 は Simple Content Access のみをサポートします。バージョン 6.16 以降では、Simple Content Access を手動で有効にする必要はありません。
- Satellite バージョン 6.15 および 6.14 (および 6.13、2024 年 11 月にライフサイクル終了 (EOL) になります)、各 Satellite 組織に対して Simple Content Access が有効になっています。マニフェスト上の Simple Content Access 設定は無視され、Satellite 組織上の設定が優先されます。
- Satellite バージョン 6.12 以前 (サポートされていない EOL バージョン) では、割り当てとマニフェストごとに Simple Content Access が有効になっています。さらに、Simple Content Access を有効にするには、有効なマニフェストを更新する必要があります。