23.15. 仮想ネットワークの作成

システム上に仮想ネットワークを作成するには:
  1. ホストの詳細 メニュー(「仮想ネットワークの管理」 を参照) を開いて、追加 ボタンを クリックします。
    仮想ネットワークの設定

    図23.30 仮想ネットワークの設定

    そうすると、新規仮想ネットワークの作成(Create a new virtual network) メニューが開きます。進む(Forward) をクリックして 継続します。
    新規仮想ネットワークの作成

    図23.31 新規仮想ネットワークの作成

  2. 使用する仮想ネットワークの名前を入力して、それから 進む をクリックします。
    仮想ネットワークの命名

    図23.32 仮想ネットワークの命名

  3. 使用する仮想ネットワークの IPv4 アドレスを入力して、それから 進む を クリックします。
    IPv4 のアドレススペースの選択

    図23.33 IPv4 のアドレススペースの選択

  4. IP アドレスの 開始終了 の 範囲を指定して、使用したい仮想ネットワークの DHCP 幅を定義します。 進む(Forward) をクリックして継続します。
    DHCP の範囲を選択

    図23.34 DHCP の範囲を選択

  5. 仮想ネットワークが物理ネットワークに接続する方法を選択します。
    物理ネットワークへの接続

    図23.35 物理ネットワークへの接続

    物理ネットワークへ転送(Forwarding to physical network) を選択する場合、転送先(Destination)いずれかの物理デバイスに NAT とすべきか、又は、物理デバイス eth0 に NAT とすべきを選びます。
    進む をクリックして継続します。
  6. これでネットワーク作成の準備ができました。ネットワークの設定を確認して、 完了(Finish) をクリックします。
    ネットワーク作成への準備終了

    図23.36 ネットワーク作成への準備終了

  7. 仮想ネットワークが今、ホストの詳細(Host Details)仮想ネットワーク タブで使用できます。
    新規の仮想ネットワークが今、使用できます。

    図23.37 新規の仮想ネットワークが今、使用できます。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.