13.4. AD で証明書マッピングデータの確認
altSecurityIdentities 属性は、IdM の certmapdata ユーザー属性と同等の Active Directory (AD) です。信頼されている AD ドメインが、ユーザーアカウントにユーザー証明書をマッピングするように設定されている時に IdM で証明書マッピングを設定する場合は、IdM システム管理者が、AD のユーザーエントリーに altSecurityIdentities 属性が正しく設定されていることを確認する必要があります。
前提条件
- ユーザーアカウントにはユーザー管理アクセス権が必要です。
手順
AD に保存されているユーザーの適切な情報が AD に含まれていることを確認するには、
ldapsearchコマンドを使用します。たとえば、次のコマンドを入力して、以下の条件が適用されるadserver.ad.example.comサーバーで、チェックします。-
altSecurityIdentities属性は、ad_userのユーザーエントリーに設定されます。 matchrule では、以下の条件が適用されるように指定します。
-
ad_userが AD への認証に使用する証明書がad.example.comドメインのAD-ROOT-CAにより発行されている。 発行者が
<S>DC=com,DC=example,DC=ad,CN=Users,CN=ad_userである。$ ldapsearch -o ldif-wrap=no -LLL -h adserver.ad.example.com \ -p 389 -D cn=Administrator,cn=users,dc=ad,dc=example,dc=com \ -W -b cn=users,dc=ad,dc=example,dc=com "(cn=ad_user)" \ altSecurityIdentitiesEnter LDAP Password: dn: CN=ad_user,CN=Users,DC=ad,DC=example,DC=com altSecurityIdentities: X509:<I>DC=com,DC=example,DC=ad,CN=AD-ROOT-CA<S>DC=com,DC=example,DC=ad,CN=Users,CN=ad_user
-
-