1.4.4.6. Ansible の設定
Ansible Tower 設定は、以下のタスクで指定できます。
1.4.4.6.1. Ansible シークレット
Ansible Tower シークレット CR は、同じサブスクリプション namespace 内に作成する必要があります。Ansible Tower シークレットは、同じサブスクリプション namespace に限定されます。
コンソールからシークレットを作成するには、Ansible Tower のシークレット名
セクションに入力します。ターミナルを使用してシークレットを作成するには、以下の yaml
を編集して適用します。
以下のコマンドを実行して YAML ファイルを追加します。
oc apply -f
以下の YAML 例を参照してください。
注記: namespace
は、サブスクリプションの namspace と同じにします。stringData:token
および host
は Ansible Tower から取得します。
apiVersion: v1 kind: Secret metadata: name: toweraccess namespace: same-as-subscription type: Opaque stringData: token: ansible-tower-api-token host: https://ansible-tower-host-url
アプリケーションのサブスクリプションコントローラーを使用して prehook および posthook AnsibleJobs を作成する時に、サブスクリプションの spec.hooksecretref
からのシークレットが利用できる場合には、AnsibleJob CR spec.tower_auth_secret
に送信され、AnsibleJob が Ansible Tower にアクセスできるようになります。