1.4.8. チャネルサンプルの概要
ファイルの構築に使用できる例および YAML 定義を確認します。チャネル (channel.apps.open-cluster-management.io
) では、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes アプリケーションを作成して管理するための、向上された継続的インテグレーション/継続的デリバリー機能 (CICD) を提供します。
OpenShift CLI ツールを使用するには、以下の手順を参照します。
- 任意の編集ツールで、アプリケーションの YAML ファイルを作成して保存します。
以下のコマンドを実行してファイルを API サーバーに適用します。
filename
は、使用するファイル名に置き換えます。oc apply -f filename.yaml
以下のコマンドを実行して、アプリケーションリソースが作成されていることを確認します。
oc get application.app
1.4.8.1. チャネル YAML の構造
デプロイできるアプリケーションサンプルについては、lstolostron
リポジトリーを参照してください。
以下の YAML 構造は、チャネルの必須フィールドと、一般的な任意のフィールドの一部を示しています。YAML 構造には、必須なフィールドおよび値を追加する必要があります。アプリケーション管理要件によっては、他の任意のフィールドおよび値を追加する必要がある場合があります。独自の YAML コンテンツは、任意のツールや、製品コンソールで作成できます。
apiVersion: apps.open-cluster-management.io/v1 kind: Channel metadata: name: namespace: # Each channel needs a unique namespace, except Git channel. spec: sourceNamespaces: type: pathname: secretRef: name: gates: annotations: labels: