第2章 RHEL for Edge イメージへの MicroShift の埋め込み


MicroShift を Red Hat Enterprise Linux (RHEL) for Edge 9.2 イメージに埋め込むことができます。このガイドを使用して、MicroShift を含む RHEL イメージを構築します。

重要

MicroShift はテクノロジープレビューのみです。このテクノロジープレビューソフトウェアは、Red Hat 製品サービスレベルアグリーメント (SLA) ではサポートされておらず、機能的に完全ではない可能性があります。Red Hat は、本番環境で MicroShift を使用することを推奨していません。テクノロジープレビューは、近々発表予定の製品機能をリリースに先駆けてご提供します。これにより、お客様は機能性をテストし、開発プロセス中にフィードバックをお寄せいただくことができます。

Red Hat は、テクノロジープレビューバージョンから新しいバージョンの MicroShift への更新パスをサポートしていません。新規インストールが必要です。

Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。

2.1. イメージ構築の準備

RHEL for Edge イメージの作成、インストール、および管理 を参照してください。

重要

MicroShift 4.13 のデプロイメントは、Red Hat Enterprise Linux (RHEL) for Edge 9.2 でのみテストされています。他のバージョンの RHEL はサポートされていません。

特定の CPU アーキテクチャー用の Edge 9.2 イメージ用の Red Hat Enterprise Linux (RHEL) をビルドするには、Image Builder のシステム要件 を満たす、同じ CPU アーキテクチャーの RHEL 9.2 ビルドホストが必要です。

Image Builder のインストール の手順に従って、Image Builder と composer-cli ツールをインストールします。

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