3.3. systemd ジャーナルサービスデータの永続性を有効にする
systemd
ジャーナルサービスのデフォルト設定では、揮発性の /run/log/journal
ディレクトリーにデータが保存されます。システムの起動と再起動をまたがってシステムログを永続化するには、ログの永続化を有効にし、ジャーナルデータの最大サイズに制限を設定する必要があります。
手順
次のコマンドを実行してディレクトリーを作成します。
$ sudo mkdir -p /etc/systemd/journald.conf.d
次のコマンドを実行して、設定ファイルを作成します。
cat <<EOF | sudo tee /etc/systemd/journald.conf.d/microshift.conf &>/dev/null [Journal] Storage=persistent SystemMaxUse=1G RuntimeMaxUse=1G EOF
- サイズ要件に合わせて設定ファイルの値を編集します。
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