検索

8.3.3. オブジェクトの削除

download PDF

ceph-objectstore-tool ユーティリティーを使用してオブジェクトを削除します。オブジェクトを削除すると、そのコンテンツと参照は配置グループ(PG)から削除されます。

重要

オブジェクトが削除されると、再作成できません。

前提条件

  • Ceph OSD ノードへの root アクセスがある。
  • ceph-osd デーモンの停止。

手順

  1. オブジェクトの削除

    構文

    ceph-objectstore-tool --data-path $PATH_TO_OSD --pgid $PG_ID \
    $OBJECT \
    remove

    [root@osd ~]# ceph-objectstore-tool --data-path /var/lib/ceph/osd/ceph-0 --pgid 0.1c \
    '{"oid":"zone_info.default","key":"","snapid":-2,"hash":235010478,"max":0,"pool":11,"namespace":""}' \
    remove

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.