2.2. バージョン管理


Red Hat CodeReady Workspaces は VS Code SCM モデル をネイティブにサポートします。デフォルトでは、Red Hat CodeReady Workspaces には、ソースコード管理 (SCM) プロバイダーとしてのネイティブの VS Code Git 拡張が含まれます。

2.2.1. Git 設定の管理: アイデンティティー

Git の使用を開始する前に、まずユーザー名とメールアドレスを設定します。これは、毎回の Git コミットでこの情報を使用するために重要になります。

前提条件

  • Visual Studio Code Git エクステンションがインストールされている。

手順

CodeReady Workspaces ユーザーインターフェースを使用して Git アイデンティティーを設定するには、「 Preferences 」に移動します。

  1. ファイル > 設定 > Open Preferences を開き ます。

  2. 開いているウィンドウで Git セクションに移動し、以下を見つけます。

     user.name
     user.email
    Copy to Clipboard Toggle word wrap

    アイデンティティーを設定します。

コマンドラインを使用して Git アイデンティティーを設定するには、Che-Theia コンテナーのターミナルを開きます。

  1. My Workspace ビューに移動し、Plugins > theia-ide…​ > New terminal を開きます。

  2. 以下のコマンドを実行します。

    $ git config --global user.name "John Doe"
    $ git config --global user.email johndoe@example.com
    Copy to Clipboard Toggle word wrap

Che-Theia はこの情報を永続的に保存し、今後のワークスペースの開始時に復元します。

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