2.2.3. 生成される SSH キーペアを使用した Git リポジトリーへのアクセス
2.2.3.1. CodeReady Workspaces コマンドパレットを使用した SSH キーの生成 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
以下のセクションでは、CodeReady Workspaces コマンドパレットを使用した SSH キーの生成と、これを Git プロバイダーの通信で使用する方法について説明します。この SSH キーは特定の Git プロバイダーのパーミッションを制限するため、ユーザーは使用する Git プロバイダーごとに一意の SSH キーを作成する必要があります。
前提条件
- CodeReady Workspaces の実行中のインスタンス。Red Hat CodeReady Workspaces のインスタンスをインストールするには、https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_codeready_workspaces/2.7/html-single/installation_guide/index#installing-codeready-workspaces_crw を参照してください。
- CodeReady Workspaces 「新規 CodeReady Workspaces 2.7 ワークスペースの作成および設定」 のこのインスタンスで定義される既存のワークスペース。
- 個人の GitHub アカウント または他の Git プロバイダーのアカウントが作成されている必要があります。
手順
デフォルトで、すべての Git プロバイダーについて機能する一般的な SSH キーペアが表示されます。この使用を開始するには、パブリックキーを Git プロバイダーに追加します。
特定の Git プロバイダーについてのみ機能する SSH キーペアを生成します。
CodeReady Workspaces IDE で F1 キーを押してコマンドパレットを開くか、またはトップメニューで View
Find Command に移動します。 コマンドパレット は、Ctrl+Shift+p (または macOS の Cmd+Shift+p) を押してアクティブにすることもできます。
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検索ボックスに
generate
を入力し、入力後に Enter を押して SSH: generate key pair for particular host の検索を行います。 SSH キーペアのホスト名を指定します (例:
github.com
)。SSH キーペアが生成されます。
右下の
ボタンをクリックし、エディターからパブリックキーをコピーし、これを Git プロバイダーに追加します。コマンドパレットから別のコマンドを使用できるようになりました。SSH セキュア URL を指定して git リポジトリーのクローンを作成できるようになりました。