7.6. Pod プローブの設定


必要に応じて、Data Grid Pod で使用される Liveness、Readiness、および Startup プローブの値を設定します。

Data Grid Operator は、プローブ値を適切なデフォルト値に自動的に設定します。デフォルト値が要件に一致しないと判断した場合にのみ、独自の値を指定することを推奨します。

手順

  1. spec.service.container.*Probe フィールドを使用してプローブ値を設定します。

    spec:
      service:
        container:
          readinessProbe:
            failureThreshold: 1
            initialDelaySeconds: 1
            periodSeconds: 1
            successThreshold: 1
            timeoutSeconds: 1
          livenessProbe:
            failureThreshold: 1
            initialDelaySeconds: 1
            periodSeconds: 1
            successThreshold: 1
            timeoutSeconds: 1
          startupProbe:
            failureThreshold: 1
            initialDelaySeconds: 1
            periodSeconds: 1
            successThreshold: 1
            timeoutSeconds: 1
    重要

    特定のプローブ値に値が指定されていない場合、Data Grid Operator のデフォルトが使用されます。

  2. Infinispan CR を適用します。

    クラスターが実行中の場合、変更を有効にするために、Data Grid Operator が Data Grid Pod を再起動します。

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