3.2. クロスサイト状態遷移モードの設定


バックアップの場所がオンラインになったことを Data Grid が検出したときに自動的に発生するように、サイト間の状態遷移操作を設定できます。または、状態遷移を手動で実行するデフォルトのモードを使用できます。

前提条件

  • Data Grid への CLI 接続を作成します。

手順

  1. 次の例のように、site コマンドを使用して状態遷移モードを設定します。

    • 現在の状態遷移モードを取得します。

      site state-transfer-mode get --cache=cacheName --site=NYC
    • キャッシュとバックアップの場所の自動状態遷移操作を設定します。

      site state-transfer-mode set --cache=cacheName --site=NYC --mode=AUTO
ヒント

詳細と例は、help site コマンドを実行してください。

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