検索

第3章 CLI を使用したクロスサイト操作の実行

download PDF

Data Grid コマンドラインインターフェイス (CLI) を使用して、Data Grid Server クラスターへの接続、サイトの管理、状態遷移のバックアップの場所へのプッシュを行います。

3.1. バックアップ場所のオフラインおよびオンライン化

バックアップ場所を手動でオフラインにし、オンラインに戻します。

前提条件

  • Data Grid への CLI 接続を作成します。

手順

  1. site status コマンドを使用して、バックアップの場所がオンラインかオフラインかを確認します。

    site status --cache=cacheName --site=NYC
    注記

    --site はオプションの引数です。設定されていない場合、CLI はすべてのバックアップ場所を返します。

    ヒント

    --all-caches オプションを使用して、すべてのキャッシュのバックアップの場所のステータスを取得します。

  2. 次のようにバックアップ場所を管理します。

    • bring-online コマンドを使用して、バックアップの場所をオンラインにします。

      site bring-online --cache=customers --site=NYC
    • take-offline コマンドを使用して、バックアップの場所をオフラインにします。

      site take-offline --cache=customers --site=NYC
ヒント

--all-caches オプションを使用して、バックアップの場所をオンラインにするか、すべてのキャッシュでバックアップの場所をオフラインにします。

詳細と例は、help site コマンドを実行してください。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.