2.7. クロスサイトビューの確認
クロスサイトレプリケーションを実行するように Data Grid を設定する場合、ログファイルを確認して、Data Grid クラスターがクロスサイトビューを正常に形成したことを確認する必要があります。
手順
- 適切なエディターで Data Grid ログファイルを開きます。
-
ISPN000439: Received new x-site view
メッセージを確認します。
たとえば、LON の Data Grid クラスターが NYC の Data Grid クラスターとクロスサイトビューを形成している場合、ログには以下のメッセージが含まれます。
INFO [org.infinispan.XSITE] (jgroups-5,<server-hostname>) ISPN000439: Received new x-site view: [NYC] INFO [org.infinispan.XSITE] (jgroups-7,<server-hostname>) ISPN000439: Received new x-site view: [LON, NYC]