3.12. passwordPolicy
local および global パスワードポリシーはいずれも passwordPolicy
オブジェクトクラスを取ります。このオブジェクトクラスは Directory Server に定義されています。
上級クラス
top
OID
2.16.840.1.113730.3.2.13
属性 | 定義 |
---|---|
objectClass | エントリーに割り当てられたオブジェクトクラスを指定します。 |
属性 | 定義 |
---|---|
ユーザーパスワードの有効期限が切れるまでの秒数を設定します。 | |
passwordMaxAge 属性で指定された間隔の後に、ユーザーのパスワードの有効期限が切れるかどうかを指定します。 | |
パスワードで使用する必要がある文字の最小数を設定します。 | |
ディレクトリーストアが履歴に、パスワード数を設定します。 | |
ユーザーが自身のパスワードを変更できるかどうかを指定します。 | |
パスワードの有効期限が近づいているユーザーに警告メッセージが送信されるまでの秒数を設定します。 | |
バインドの試行が一定回数失敗した後、ユーザーがディレクトリーからロックアウトされているかを示します。 | |
バインドの試行を何回失敗するとユーザーがディレクトリーからロックアウトされるかを設定します。 | |
管理者がパスワードをリセットするまでユーザーをロックアウトするかどうか、特定のロックアウト期間後にユーザーが再度ログインできるかどうかを識別します。デフォルトでは、ロックアウト期間後にユーザーが再度ログインできるようになっています。 | |
ユーザーがディレクトリーからロックされる時間を秒単位で設定します。 | |
パスワードを保存する前に、サーバーによってパスワード構文をチェックするかどうかを指定します。 | |
ディレクトリーへの初回ログイン時、または Directory Manager でパスワードのリセット後にパスワードを変更するかどうかを指定します。 | |
Directory Server のパスワード保存に使用する暗号化のタイプを設定します。 | |
ユーザーが次にパスワードを変更するまでに待機する必要のある秒数を設定します。 | |
パスワード障害カウンターをリセットするまでの時間を秒単位で設定します。無効なパスワードがユーザーのアカウントから送信されるたびに、パスワードの失敗カウンターがインクリメントされます。 | |
ユーザーのパスワードの有効期限が切れたときに猶予として許可されるログインの数を設定します。 | |
パスワードで使用する必要がある数値の最小数 (0 から 9) を設定します。 | |
パスワードで使用する必要があるアルファベット文字の最小数を設定します。 | |
パスワードで使用する必要がある大文字の英字 (A から Z) の最小数を設定します。 | |
パスワードで使用する必要がある小文字の英字 (a から z) の最小数を設定します。 | |
パスワードで使用する必要がある | |
パスワードで使用される 8 ビット文字の最小数を設定します。 | |
同じ文字を連続して使用できる最大回数を設定します。 | |
パスワードで使用する必要があるカテゴリーの最小数を設定します。 | |
普通の言葉をチェックする長さを設定します。 | |
一時パスワードが有効になるまでの遅延を設定します。 | |
一時パスワードが有効な期間を秒数で設定します。 | |
一時パスワードを使用できる最大試行回数を設定します |