17.5. Example Modification Statements を使用した LDIF ファイルの作成
dsctl ldifgen mod-load
コマンドを使用して、更新操作が含まれる LDIF ファイルを作成します。
手順
たとえば、
/tmp/modifications.ldif
という名前の LDIF ファイルを作成するには:# dsctl instance_name ldifgen mod-load --num-users 1000 --create-users --parent="ou=People,dc=example,dc=com" --mod-attrs="sn" --add-users 10 --modrdn-users 100 --del-users 100 --delete-users --ldif-file=/tmp/modifications.ldif
このコマンドは、以下を実行するステートメントを
含む/tmp/modifications.ldif
ファイルという名前のファイルを作成します。-
1000 の
ADD
操作を含む LDIF ファイルを作成して、ou=People,dc=example,dc=com
にユーザーエントリーを作成します。 -
sn
属性を変更して、すべてのエントリーを変更します。 - 10 ユーザーエントリーを追加します。
-
100 個の
MODRDN
操作を実行します。 - 100 エントリーの削除
末尾の残りのエントリーをすべて削除します。
詳細と、LDIF ファイルの作成に使用できるその他のオプションについては、以下を入力します。
# dsctl instance_name ldifgen mod-load --help
-
1000 の
オプション: テスト項目をディレクトリーに追加します。
# ldapadd -D "cn=Directory Manager" -W -H ldap://server.example.com -x -c -f /tmp/modifications.ldif