第24章 ストレージ


dm-era Device Mapper
device-mapper-persistent-data パッケージでは、テクノロジープレビューとしてリリースされた新しい dm-era デバイスマッパー機能を使用するのに役立つツールが提供されるようになりました。dm-era 機能は、era と呼ばれるユーザー定義の期間内に、デバイス上のどのブロックが書き込まれたかを追跡します。この機能により、バックアップソフトウェアは、変更済みのブロックを追跡したり、変更を元に戻した後にキャッシュの一貫性を復元したりできます。
DIF/DIX サポート
DIF/DIX は、Red Hat Enterprise Linux 6 の SCSI 標準およびテクノロジープレビューに新たに追加されました。DIF/DIX により DIF (Data Integrity Field) が追加され、一般的に使用される 512 バイトのディスクブロックのサイズが 520 バイトに増えます。DIF は、書き込みの発生時に HBA (Host Bus Adapter) により算出されるデータブロックのチェックサム値を保存します。その後、受信時にストレージデバイスがチェックサムを確認し、データとチェックサムの両方を保存します。読み取りが発生すると、チェックサムをストレージデバイスおよび受信する HBA で確認することができます。
DIF/DIX ハードウェアチェックサム機能は、O_DIRECT I/O のみを発行するアプリケーションでのみ使用する必要があります。これらのアプリケーションは、raw ブロックデバイス、または O_DIRECT モードで XFS ファイルシステムを使用できます。(XFS は、特定の割り当て操作を実行するときにバッファーされた I/O にフォールバックしない唯一のファイルシステムです。)O_DIRECT I/O および DIF/DIX ハードウェアと使用するように設計されたアプリケーションのみがこの機能を有効にする必要があります。
Package: kernel-2.6.32-642
LVM アプリケーションプログラミングインターフェイス(API)
Red Hat Enterprise Linux 6 は、テクノロジープレビューとして、新しい LVM アプリケーションプログラミングインターフェイス(API)を備えています。この API は、LVM の特定の側面を照会および制御するために使用されます。
Package: lvm2-2.02.143-7
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