13.6. 手動によるドライバー更新の実行
この手順では、インストール時にドライバーを手動で更新する方法を説明します。
前提条件
- ドライバー更新の ISO イメージファイルを USB フラッシュドライブまたは Web サーバーに配置し、コンピューターに接続しました。
手順
- ブートメニューウィンドウで Tab キーを押して、ブートコマンドラインを表示します。
-
inst.dd=location
起動オプションをコマンドに追加します。場所は、ドライバー更新のファイルがある場所です。通常、イメージファイルは Web サーバー http://server.example.com/dd.iso など、または USB フラッシュドライブ/dev/sdb1
などに置きます。ドライバー更新を含む RPM パッケージ http://server.example.com/dd.rpm などを指定することもできます。 - Enter を押して、起動プロセスを実行してください。指定した場所で利用可能なドライバーが自動的に読み込まれ、インストールプロセスが始まります。